この記事は、IT塾さんがアップされている【ITパスポート講座】で学んだことの備忘録です。
ITパスポート講座_備忘録の考え方は、企業について:ITパスポート講座_備忘録 Vol.1で書いています。
この記事が私と同じようにITパスポートの勉強に取り組まれている方の役立てば幸いです。
組織形態
- 「この組織はなにか?」
- 「この規模の組織に適しているのはどの形態か?」
- 「CIOの役割は?」
みたいな過去問が何個かあったように記憶しています。
試験に出るとか出ないとかっていうより、Cなんとかかんとかはよく使われているので覚えておいても損はないと思います。
階層型組織
経営層(CEO,COO,CIO.CFO)
↓
中間管理職
↓
平社員
といった、ヒエラルキーがある組織形態。
●CEO(Chief Executive Officer)
最高経営責任者、つまり社長
●COO(Chief Operating Officer)
最高業務執行責任者、業務担当取締役みたいなもの
●CIO(Chief Information Officer)
最高情報責任者、情報部門の責任者
●CFO(Chief Financial Officer)
最高財務責任者、財務部門の責任者
もうおわかりの通り
CとOの意味はすべてのCなんとかかんとで共通しています。
ちなみに、
- C=Chief=チーフ、長
- O=Officer=役員
CなんとかOのなんとかの部分に注目して用語の意味を覚えると覚えやすいです。
- E=Executive=響きが偉そうだから社長
- O=Operating=PCのOSのOと同じ。主要な部分だから最高業務執行責任者
- I=Information=これは情報。そのままなので覚えやすい。最高情報責任者
- F=Financial=これは財務。そのままで覚えやすい。最高財務責任者
職能別組織
職能で部門を区切った組織形態。
営業部、人事部、経理部など。。
小さい組織に向いている組織形態。
事業部制組織
地域別・製品別といった事業部という枠組みで構成される組織形態。
大きい組織に向いている。
以前、大企業で働いていたが、その会社は事業部制だった。
マトリックス組織
2つの組織形態を組み合わせた組織形態。
正直ピンとこないですね。
個人的にはマトリックスのイメージと「組み合わせ」という言葉のイメージが近いので覚えやすくはあります。
カンパニー制
各事業部をひとつの会社として捉える組織形態。
社内ベンチャー
新規事業立ち上げのさいに様々な権限を与える。
補足情報
IT塾公式サイト:http://it19.info/
※1:本記事は「IT塾」さん非公式の記事です。個人的に「IT塾」さんと「ITパスポートを勉強している人」を、応援したいと思いこの記事をポストすることにしました。
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