PhotoshopでPDFファイルを開くjavaScriptを紹介します。
PDFファイルを開く
PDFファイルを開くにはPDFOpenOptionsに必要なオプションを設定します。
設定できるオプションは以下の通りです。
antiAlias アンチエイリアス(true:オン、false:オフ)
constrainProportions 縦横比を固定(true:する、false:しない)
height 縦幅
mode 表示モード
OpenDocumentMode.CMYK CMYKカラー
OpenDocumentMode.GRAYSCALE グレースケール
OpenDocumentMode.LAB Labカラー
OpenDocumentMode.RGB RGBカラー
page 開くページ番号
resolution 解像度(小数値指定可能)
width 横幅http://www.openspc2.org/book/PhotoshopCC2014/easy/save/014/index.htmlより引用
オプションを指定したらopen()を使用し、ファイルを開きます。
1番目のパラメータがファイルパス、2番目がPDFを開くためのオプションです。
サンプルコード1
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file_obj = File.openDialog("PDFファイルを選択してください"); pdf_opt = new PDFOpenOptions(); pdf_opt.antiAlias = true; pdf_opt.constrainProportions = false; pdf_opt.mode = OpenDocumentMode.RGB; pdf_opt.page = 1; pdf_opt.resolution = 72; open(file_obj,pdf_opt); |
サンプルコード1はあくまでPDFを開くコードなので別の形式のファイルを指定するとエラーが出力されます。
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