目標が見つからないのは気づいていないだけかもしれません。
やりたいことが見つからない人は、目標を大袈裟に捉えすぎているのでは?
と思ってしまいます。
基本的には目標が見つからないと言っている人も、目標の存在に気づいていないだけだと思います。
人には生きている限り目標があると思っています。
目標がないと感じている人でも日々、生活をしているわけですから何かしてますよね。
コーヒーを飲む
とか
友達と飲み会に行く
とか
コンビニに行く
とかなにかしているはずです。
とりあえずこのようななにかをピックアップしてみてください。
そして、ピックアップしたものに対して以下のような質問をします。
「○○を実現したらなにが得られますか?」
「○○をすることによってなにが得られますか?」
というような質問です。
友達と飲み会に行くを例にすると
「友達と飲み会に行くことによってなにが得られますか?」
という質問になります。
何気ない行動にたいしてこのような質問をすると、背景にある目標を探ることができます。
そうすることで、隠れている目標や行動が見えるてくる可能性があります。
どんな答えが返ってくるでしょうか?
正解はありません。
例の「友達と飲み会に行くことによってなにが得られますか?」という質問からは、
- 楽しい時間がえられる
- ストレスから解放される
などという答えが返ってくるかもしれません。
その答えに目標になりうるなにかが隠されているかもしれません。
著書の紹介
これらの質問を図解で紹介したり、目標設定のためにできることをまとめた【コーチング理論を使った目標達成のフレームワーク
】という書籍を執筆しました。

本書で紹介しているフレームワークは
- 目標設定
- モチベーションアップ
- 大きな目標から行動への落とし込み
等に使えます。
非常に柔軟で簡単に使えるフレームワークなので、フレームワークやコーチングに馴染みのない方でも使い易いです。
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