「kindle kenpがわかりにくい・・・」
kindle kenpについて考えるのがめんどいので、なんとなくと逃げていましていました。
そんな、逃げの人生は嫌なので、備忘録としてこの記事を書いています。
kenp計算方法
Kindleにはkdpセレクトグローバル基金があり、無料で読まれた分のロイヤリティはこれを元に支払われます。
2016年11月現在では12億4804円です。
この基金を分母としてロイヤリティの計算が行われます。
自分の本は何kenp読まれた?
次に必要な数字は自分の本が何kenp読まれたかということ。
で、次に必要な数字が全体のkenpがどんくらいかってこと。
計算式は以下の通り。
基金 × 自分の本が読まれたkenp × 全体のkenp
現状では、どりあえずこれだけ覚えていたら間違いなさそうです。
ただ、アマゾンは、よくこういう仕組みを変えてきますので、常に最新情報を追うべきだと思います。(ぼくはおいましぇ〜ん)
売る工夫より読まれる工夫を
今までの本は買われるか、買われないかが重要だったと思います。
売れてしまえば、そのあと読まれたか読まれていないかはそれほど重要ではありませんでした。
今は違います。
読まれる工夫も必要になるわけです。
読まれる工夫として思いつくのが
- ページ数の少ない本にする
- 奥付・まとめなどを入れる
- 写真・図を多用する
ということです。
「ページ数の少ない本にする」と後者の2つは基本的には矛盾するのですが・・・
ページ数の少ない本にする
ページ数が少ない本だと途中で興味がないとなってもとりあえず最後までパラパラとやってみるか!!となる可能性が分厚い本より高いと思います。
分厚い本だと、
興味がない→うわまだこんなにページ数がある・・・→ビシャ!(閉じた音)
ってなると思います。
奥付・まとめなどを入れる
奥付は基本的に使い回しができますすので一度作ってしまえば、本を出すたびに使えます。
まとめも、もともとあったページ(コンテンツ)をまとめるわけですから、あまり労力がかからずページ数を増やすことができます。
また、そのページのまとめをでかでかと1ページ分使って大きく書くというのも使えるのではないかと思います。
こんな感じで。
ちなみにこの本はマークザッカーバーグの仕事術という本です。
その章のまとめとかでもページ数が稼げると思います。
あと、章のタイトルででかでかと1ページ使うとかもありえるかもしれません。
写真・図を多用する
ちなみに私の著書2冊は字数はそれほど変わりませんがページ数は倍くらいの差があります。

図やイラストを無駄に入れる必要はありませんが、必要ならどんどん入れていきましょう。
ただ、これは最初に
「読者のためになるか?」
という視点がないと破綻する考えだと思います。
「図を入れまくってページ数を増やすぜヒヒヒヒ!!」
となってしまっては良くないと思います。
まとめ
以上、kindle kenpについての備忘録でした。
kindle kenpについての備忘録というか今後の本の売り方、みたいな話になってしまいましたが。。
Photoshop自動化javaScript集も写真やイラストを入れた方がわかりやすいと思いますので、近々、手直しをしたいと思っています。
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