10年間で1000万部以上のビジネス書を売ったプロデューサー長倉顕太さんが、99%の凡人のために”ずる賢く生きる、ずる賢く稼ぐ方法”を公開しているポッドキャスト【長倉顕太の裏・人生哲学「親は100%間違っている」】。
第3回「いまアナタが考えるべき「自由」と「幸福」について」では、自由と幸福について解説されています。
自由・幸福って言葉自体がビジネス

「自由と幸福について教えてください」
という質問に対して、
「自由も幸福もひとそれぞれ」
と前置きしたうえで、
「自由になりましょう!」
「幸福になりましょう!」
って言葉というのは商売の道具になっているとおっしゃる長倉さん。
不自由な幸福と自由な不幸
「俺たちが言う幸福は不自由なんじゃないか?」
日本は豊かすぎて、そもそも自由だと主張する長倉さん。
そもそも自由なのに、自由とか幸福とか求めると選択肢がありすぎて困ることになります。
日本はそもそも自由なので、幸福とか自由とか考える必要すらないんです。
実際に長倉さん自身がマーケターとして、
- 経済的自由
- 精神的自由
- 時間的自由
的な言葉を使い、自由をチラつかせることでマーケティングにつなげているとのこと。
この発言は長倉さん自身が、自分で自分の首を絞めるような発言ですが、1000万部以上のビジネス書を売っている人が入っているので説得力がありますね。
例えば、物販をお勧めしている人は、
「自由になるために物販をやりましょう」
とか言って物販を進めてきますが、実際に物販をやったら面倒くさい作業も多いのが事実です。
つまり、自由とかじゃないんです。
結果的に、自由になるためにはじめた物販に縛られることになるんです。
つまり自由になるためにはじめたことで不自由になっている状態です。
「自ら自由になるために不自由を選ぶ」
働かなければならない、お金を稼がねばならない人が自由を求めるとおかしくなるわけです。
幸福も同じです。
「結婚が幸福」
とか
「お金があると幸福」
とかいうことを考え出すとくだらない話に乗ってしまう可能性が高まります。
くだらないやつと結婚するかもしれないし、くだらない投資話にのるかもしれない。。。
じゃぁ、「幸福」「自由」って話でなければ、何を考えれば良いか?
「どれだけ世の中に役立つ人間になれるのか?」
ただそれだけです。
↓ポッドキャストはyoutube版もあります。動画が見たい方はこちらからどうぞ!↓
公式サイト:http://kentanagakura.com/
※1:本記事は「長倉顕太の裏・人生哲学「親は100%間違っている」」非公式の記事です。個人的に長倉顕太さんの動画やポッドキャストをよく拝見しており、応援したいと思い、この記事をポストすることにしました。
※2:記事のサムネイル・記事内のスーツに足枷をつけている人は長倉顕太さんとは関係ありません。
※3:記事のサムネイル・記事内のスーツに足枷をつけている人はもしかするとアナタかもしれません。一度、ご自分の足に足枷がついていないか確認してください。
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