私は著書の値段を350円、ロイヤリティの設定は70%にしています。
なぜ、350円なのかと言うと、ロイヤリティを70%に設定した場合は、最低でも2.99ドル以上の値段を設定する必要があるからです。(記事掲載時)
2.99ドル以上で日本円のキリが良い数字が350円なんです。
だから、著書を350円で売っています。
350円でロイヤリティ70%だと、1冊売れたらだいたい250円くらいもらえます。
ってことは、
10冊売れたら2500円もらえるってことです。
ってことは、
100冊売れたら25000円もらえるってことです。
Kindleで20万円稼ぐためには?
この連載では、目標値として20万円を設定しています。
一般人は月20万円くらいを目指すのが良いと思っています。
1冊売れたら250円もらえるということから計算をすると、月20万円を達成するためには月に800冊売る必要があります。(税金とKENPは考慮しない)
これを1日で割ると、1日に27冊売れれば良いことになります。
私はいまのことろ、1著書につき、1日1冊ずつ売れていますので、単純に27冊の著書があったら月20万円くらいになるということです。
27冊出版することは簡単な数字ではありませんが、果てしなく遠い数字でもありません。
1ヶ月で2冊出版したら1年ちょっとで達成できる数字です。
いまはKDPを始めたばかりで、ネタも、モチベーションもあるので1ヶ月で2冊くらいなら出版できそうな気がしています。
ただ、ネタが切れてくると出版の速度も低下すると思いますので、今の内にネタ探しをテンプレート化して効率を上げていきたいと思っています。
ネタ探しに良さそうな書籍
KindleUnlimitedで読めるKindle出版に関する書籍を10冊くらい読みました。
ほとんどが、出版の手順について書いている書籍か、何が言いたいのかわからない書籍でした。
そんな書籍の中で、Kindleを書く姿勢について書かれている良い書籍があったので紹介します。
この書籍はネタ探しのテンプレート化に使える知識の宝庫でした。
【Kindle本を書き上げる技術】を読めば、
- 執筆のネタはどうやって探すか
- 1冊の文字量・ボリュームはどれくらいが良いか
などがわかります。
本書の中では『Kindle本のネタ出し6つの視点』という章があります。
その内容も
「なるほど!」
と思うものばかり。
その6つの視点を全部紹介すると著者に怒られると思うので、その中の一つだけ紹介します。
その一つとは
「人から聞かれることはネタになり得る」
ということです。
私はプログラミングとコーチングに関する書籍を出版しました。
たしかにプログラム、コーチングについてはよく質問されます。
「他にも人から聞かれることってなんだろう??」
とか考えていたら、ネタのアイデアがポツポツでてきました。
当分ネタは切れなさそうです。
また、ネタ出しの技術だけでなく、書籍全体のコンセプトの作り方などもわかりやすく紹介されています。
これを読むことで、無駄な時間をかけずにクオリティの高い書籍を出版できるスキルが身につくと思います。
【Kindle本を書き上げる技術】自体が【Kindle本を書き上げる技術】に書いてある内容を実践しながら作られた書籍だと思うので、ボリューム感とかの見本にもなると思います。
長すぎず、短すぎず、要点がまとまった書籍です。
Kindle出版を考えているなら読んで損はないと思います。
まとめ
まだ、このブログの記事のまとめ方がよくわかっていません。
ブログも難しいですね・・・
まぁ、とりあえず月20万円 = 27冊の出版をベンチマークとして突き進んでいきます。
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