1冊目を出版した10日後くらいに2冊目を出版しました。
最初の1冊目を出版してから2週間くらい経過しました。
で、Kindleで出版して2週間でいくら稼いだ?
正確な数字は言えませんが、有料配布だけで約3000円の印税(ロイヤリティ)が得られています。
このロイヤリティにKENP (Kindle Edition Normalized Pages)がプラスされた金額が私の口座に振り込まれることになります。
Kindleで出版したことがない人にとって
「KENP (Kindle Edition Normalized Pages)??ふぁ??」
って感じだと思います。
無理もありません。
出版したことがある私にとっても
「KENP??ふぁ??なにそれ??おいしいの??」
って感じですから・・・
既読 KENP (Kindle Edition Normalized Pages) という概念
最近、KindleUnlimited(Amazonの月額読み放題サービス)が始まったことによって、著書が売れたら印税(ロイヤリティ)がもらえるという単純な話ではなくなりました。
KENPは、KDPセレクト基金から読まれたページ数によって支払われるという分母も分子もよくわからない概念です。
レポートにもKENPでいくらもらえるのかはリアルタイムでは反映されていないっぽいです。
何ページ読まれたかはわりとリアルタイムで反映されますのでKindleUnlimitedでどれくらいのページが読まれているのかはわかります。
「で、昨日は400ページくらい読まれたみたいだけど、いくらくれるんすか?Amazonさん?」
って話になります。
読む側としてはうれしい限りのKindleUnlimitedですが、出版する側としてはうれしいサービスなのでしょうか。。
このあたりはすべての著者が手探りの状態だと思いますので今後も目が離せません。
そこにリアルタイムで参加できているのはちょっと楽しいです。
とりあえず1日1冊は売れて、100ページは読まれている
ありがたいことに、ほんとうにありがたいことに1著書につき1日1冊くらいは売れていて、100ページくらい読まれています。
私は2冊出版しているので1日2冊売れて、200ページくらい読まれているといった感じです。
購入していただいた方、読んでいただいた方、ほんとうにありがとうございます。
この場を借りてお礼を申し上げます。
出版した書籍の内容
かなりピンポイントでニッチでマニアックな内容です。
また、ページ数も他の著書に比べて少ないです。
1冊目の内容は、javaScriptでPhotoshopを自動化するための書籍です。
Photoshopの書籍は腐るほどあります。
javaScriptの書籍も腐るほどあります。
ただ、javaScriptでPhotoshopを自動化するための書籍に限定すると1冊しかありません。
↑この書籍です。けっこう結構高額です。
サンプルしか読んでいませんが基本的なことが書かれている書籍です。
この書籍と似たような内容で半額ぐらいにして出版しようかとも思いましたが、なんとなくやめました。
そうではなく、値段を安くし、もう少し踏み込んだことを書いて出版してみました。
2冊目の内容はコーチングで使われている手法をフレームワーク化したことを書いた書籍です。
このフレームワークは目標を抽象化したり、具体化したりするときに、コーチがクライアントによくする質問をもとにアレンジしたものです。
自分で使いながら、ある程度形にできたので、その集大成をKindleで出版しました。
Kindleで出版して2週間の感想
さっきも言いましたが、売れている数は、ひとつの書籍につき1日1冊程度です。
つまり1日2冊売れているということです。
これがいつまで続くかわかりませんが、正直な意見としては
「素人が書いた本でもこんなに簡単に売れるんだ」
という意見です。
また、
「こんなに早く、結果が出るんだ」
とも思いました。
Amazonに申請して10時間弱でAmazonに並び、その数時間後には1冊目が売れました。
私はもともとアフィリエイトからネットビジネスに関わるようになりましたが、サイトを作ってから数ヶ月してから初報酬なんてのが当たり前なので、1日くらいで成果が出たことに驚いています。
このサイトにでかでかとバナーを貼っているので、サイトを作ってそこからこのサイト経由でポツポツと売れ出すかな?とか勝手に思っていましたが、やはりAmazonはすごいです。
Amazonという巨大なマーケットの中で勝手に宣伝してくれますから。
ただ、検索エンジンも意識するべき
これは仮説ですが、自分の出版した著書のページのアフィリエイトリンクが貼られることにより被リンクになり、そのページ自体が検索エンジンの上位に表示されるようになる可能性があるということです。
つまり、書籍のタイトルもグーグルでも検索して上位表示されてほしいタイトルにする必要があるということが言えます。
また、自分の著書を宣伝するサイトもあったほうが良いと思います。
私にとってはこのサイトになるわけですが、javaScriptでPhotoshopを自動化するためのリファレンス的な要素をこのサイトに取り入れて、そのコードを探している人に自分の書籍を知ってもらう。
そして、
「お、なんかこの書籍詳しそうだな。300円程度ならちょっと買ってみようか?」
と思ってもらえるかもしれないと思っています。
これは2冊目も同じで、コーチングやフレームワークに関する記事をポストしてその記事から書籍を知ってもらおうと考えています。
このサイトにはまだアクセスが全然無いので成果は出ていません。
サイトを作ってすぐ成果が出ることはまれなのでとりあえずこのまま続けてみます。
また、自分で記事をポストしてコンテンツを作るだけでなく、書籍について質問をしてもらって、それがコンテンツになり検索エンジンにもひっかかかる。ボリュームアップのネタになる。なにより読者の疑問が解決される。
そんな感じで運営していければと思っています。
表紙とか値段も工夫してみる
表紙のデザインとか値段設定とかも成功かどうかはわかりません。
表紙のデザイン、入れる文言、紹介文とかでも売り上げはかわってくると思います。
ただ、そのあたりを客観的に見る指標やテクニックを知りませんのでこれから勉強していこうと思っています。
デザインソフトの使い方は知っていますが、デザインを勉強したことはないです。
表紙デザインがイケてないことはなんとなくわかるのですが、どこをどうしたらどうなるのか?
どこに対してイケていないと感じているのか?
そもそもイケている必要があるのか?
いろんな疑問があります。
デザインやそれらの勉強をしていけばそれもネタになるわけです。
ネタがあるということはそれを元に出版できるということです。
今までは、ネタがあってもブログに書いて広告収入を得るくらいのことしかやってませんでしたが、遅ればせながらKindleに参加し、未来を想像しワクワクしています。
また、無料配布や値下げ、値上げなど、いろいろ試してみたいこともあります。
無料配布はせっかく買ってもらった人に申し訳ないような気もするので乗り気ではありませんが、先人たちは結構、効果があると言っています。
リアルな知り合いに買ってもらうのはあり?
リアルな知り合いに出版をしたことを教える人も多いと思います。
私自身も何人かのリアルな知人に出版したことを言いましたが、買ってもらうのは、ちょっと抵抗があります。
単純にはずかしいですし、気を使って良いコメントとかつけてくれると思うので、はたから見たら
「どーせステマだろその5つ星」
って思われそうで嫌なんですよね。
私はステマは嫌です。
ただ、もし、知人が本を出したと聞いたらどうでしょうか?
「300円くらいだったら買ってあげようか?」
と思いませんか?(私は知人の100円くらいの書籍を買いませんでしたが。汗)
実際にそう言ってくれる人もいますし
「星5つつけるっすよ!!」
って人もいるわけで。。汗
もちろん
「それはやめて」
と言いましたが。
ただ、知り合いに買ってもらったとしても、売れたことには違いありません。
売れたと言うことは、もちろんランキングがあがります。
ランキングが上がるとAmazon内での露出も増えます。
これも立派な戦略です。
ブロガーが出版して、自分のブログで出しました!!と言えばファンは買ってくれます。
リアルな知人に買ってもらうのもこれとそれほど変わらないと思います。
まとめ
いろいろと書きたいことがあるんですがなかなかまとめられませんので強引にまとめます。
ブログは、まとまっていない状態でもポストできるのでそこが魅力です。
これはKindleにはない魅力かもしれません。笑
2週間くらいでいくら稼いだ額とかを書いていくのもまだまだ早いと思いましたが、とりあえず書いてみました。
もし、何か質問等がありましたら、コメント欄もしくは、お問い合わせまでおねがいします。
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