作業 = つまらない
基本的にこの公式は成り立つと思っています。
「人類の時間がつまらない作業に取られているのがもったいない・・・」
そんな想いから、日々、つまらない作業を自動化できないかを考えながら色々な取り組みを行っています。
その取り組みの一環として
- webサイトの運営
- webアプリの開発
- 電子書籍の出版
等を行っています。
また、これらの取り組みは普通のサラリーマンをしながら個人事業主として行っています。
半農半Xならぬ、半社畜半個人事業主と自分で呼んでいます。
半社畜半個人事業主は楽しい
「社畜」とかちょっとサラリーマンをdisってる感じがある私ですが、社畜も捨てたもんじゃないと思っています。
社畜の部分で、
- 安定収入
- ボーナス
- 有給休暇
- 社会的信用
を得ています。
また、個人事業主の部分では、
- 不労所得
- ほぼ100%好きなこと、やりたいことでの収益
を得ています。
私自身も、ゆくゆくは起業や独立を考えていますが、社畜を完全にdisることはできません。
私は、読書が趣味なので多くの自己啓発書やビジネス書を読みますが、起業とかを勧めている著者は、だいたい社畜をdisっています。
「サラリーマンなんて足の引っ張り合いだ」
とか
「サラリーマンなんてやりたくないことをやってるやつの集まりだ」
とか。。。
個人的には
「そこまで言わなくてもいいんじゃないか??」
と思っています。
ただ、サラリーマンもどっかで自分のやりたいことだけをして暮らしたいとは思っているものの、なかなか一歩を踏み出せずにいる人が多いような気がします。
当たり前ですが、社畜にせよ、起業家にせよ、どちらも良いところ、悪いところがあります。
結局は自分に合っている生き方をするのが一番です。
それを見つけるために半社畜半個人事業主というスタイルがあっても良いと思っています。
半社畜半個人事業主というスタイルを手軽にできる環境が整っています。
私の活動を例にしますと、
- 大したスキルがなくてもクラウドソーシングで簡単な仕事を請け負うこともできます。(私も記事の外注を行っています)
- 1行もコードを書かなくてもそこそこのwebサイトが作成でき、広告収入を得ることができます。(このサイトも有料テーマを使用しているので、自分でコードをほぼ記述していません)
- コストをかけずに出版ができます。(Kindle出版(KDP)は1円もかけないで出版ができます)
もう、PCとネット環境さえあればいろんなことができます。
そんな世の中なので私みたいなハイブリッドな人間が増えてもいいのではないかと思います。
私の作るサービス・モノがそれの手助けになれば幸いです。
ハイブリッドな生活をしていれば、会社をクビになっても、会社が潰れても収入があるので困りません。
半個人事業主の部分で得ている収入は個人ベーシックインカムみたいなものです。
ハイブリッドな生活にも、税金の問題とか、本業が副業を許可しているとか、していないとかの面倒な部分がないわけではないですが、圧倒的に楽しいことの方が多いです。
また、自分で、モノを売るとかサービスを作るとかって経験をサラリーマンもしたほうが良いと思っています。
本業にもそのスキルや視点は活かせますし、本業の片手間で副業をして収益を発生させるのは大きな自信になります。
多くの人が私のような生活をしていませんから、本職でもユニークな存在となっています。
あなたもぜひ、ハイブリッドな生活をして自分に合った生き方を見つけてみましょう!
私の作るサービス・モノがそれの手助けになれば幸いです。